バカンスがあり、今回はトゥールーズ近郊の街を日帰り旅行するぞ!と決めていた私。
というわけでみんなでトゥールーズから電車で1時間のアルビという夢のようにきれいな街へいってきました。
ここは画家ロートレックの出身地ということでロートレック美術館があり、彼の幼少期の絵やパリ時代に手掛けたムーランルージュをはじめとするキャバレーのポスターなどいろいろな作品が見られます。
ロートレックが前から好きでずっと行きたいと思っていたこの美術館。やっと会えた!という作品がたくさんありますます好きになりました。
そこで昔の企画展のパンフレットを売っていたんだけど、なんか見たことあるな?と思ったら
なんと棟方志功の企画展をやっていたみたい。こんなところにきてたなんて。他に書道展などもしたことがあるようです。面白いなぁ。
ここはサントセシル大聖堂。壁や天井一面に隙間なく描かれた細かい絵はこの大聖堂の特徴で、他に類を見ないものなのだそうです。天井の絵は500年前に描かれたまんま。にもかかわらずあまりの青の鮮やかさに口がふさがらず。
ほんとうに大きくて綺麗で重くも軽い独特な空気が流れていて、なんか感動して泣きそうになりました。生きてたら嫌なことも日々大変なこともたくさんあるけど、ここに救いを求めて今までにたくさんの人が癒さてきたのでしょう。
時間がなくて向こう側の街の散策はできず。残念だけどまた今度!
今月終わりにこの街でもボレロを踊ります。本番前の調整、気をぬかずにやったるぞーーーぅ
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