最近イカの塩辛が食べたくて手作りするべく、イカを買いに行ってきました。
行き先は室内市場ではフランス国内最大と言われているVictor hugo市場(ヴィクター・ウーゴ)。ここなら新鮮なイカが手に入るだろう!
行ってみると魚、肉、お惣菜、チーズなどのお店がずばばばっと並んでいました。楽しい!
そんなお店の中に混ざって立ち飲みのバーがあり、ワインやカクテルなどが飲めます。もちろんカフェも!
ちなみにこの市場、二階はレストランになっていました。予想ですが新鮮な食材を使った料理が食べられるのだろうと思います。たぶん。
ちょっとぶらぶらして仕入れたのがこのイカ!ちょっとデカすぎる?まいっか。
塩辛にするにはとても新鮮なイカが必要なので、刺身にもできますか?と何軒か聞いてまわり、もちろんだよ!と返事が帰ってきたところで買いました。
そして早速さばいてみるとなんとキモが・・・ない・・・?
キモがないなんてことはないと思うんですが、よく見る塩辛の独特な黄土色をした器官がない。
詳しい人に写真を送り、電話して相談しながらやってみたものの、発見できませんでした。そもそもかなり大きいし肉厚で身もふわふわしていたので日本のイカとはやはり違うのかも・・・しょぼーん。詳しい方、知っていたら是非教えてください!
何故だあああああとなりながらも慣れていない作業だし寄生虫のリスクなども考えて今回の塩辛作りは断念。身は細かく切り、バター醤油炒めにしておいしくいただきました(多かった分は冷凍)。
さばいた時の寄生虫の多さにも少しひいたし、やはり生ものはリスクがあるなぁと感じた一件。
皆様も食中毒にはくれぐれもお気を付けください。といいながらも市場で買ってきた卵で大好きな卵ご飯をもぐもぐ。
ちなみにフランスの卵にはカテゴリーというものがあり、カテゴリー0が最も新鮮で、数字が大きくなるにつれて鮮度が下がるのだそうな。こちらに長いこと住んでいる日本人の方が卵ご飯はカテゴリー0か1の卵で!と言っていたので市場で購入して食べてみました。こうしてみんなたくましく生きてるんだなぁ。先人に学ぼう。
イカの捌き方もままならない私でしたが、何かやってみると色々勉強になる。なんでもやってみるもんだなぁ。また更に勉強していつか塩辛作ってみせるぞ!と意気込む25歳(※本業はダンサーです)。
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