2015年9月30日水曜日

伝えるということ

この夏故郷盛岡に帰ってひとつ変わったことがあります。


それは絵に対する認識。盛岡には絵描きさんが多いということがわかりました。そして絵をみる機会も。そしてそんな中で県内外の絵描きさんとお話しする機会も多かった。


絵はダンスと違って自分が作っているものを肉眼で確認しながら作っていくことができます。描いているものを客観的にみることはきっと絵描きさんにとっても難しいことなのかもしれないけど、ダンスは自分が動いているため動いているその瞬間に肉眼で自分を確認する術がないのです。感覚と想像の世界。


絵を見てなんだか心動かされることも増えました。瞬間的な切り取りを時間をかけて作っていく独特な作業は素敵です。絵の色合いや質感がその周りに静かに流れる時間を可視化しているような空間が好きで小さい頃から美術館によく行ってました。



絵に限らずどんな作品にもエネルギーがつまってて、明確なものだったり気持ち悪かったり複雑だったり希望的なものだったり色々なんだけど。何よりも大事なのは自分の世界を完全に作ることだなーとつくづく思います。


自分に自信を持てとはたぶんそういうことで、そうしないと込められるべきエネルギーが放散されてしまうんだな、と。エネルギーの良し悪しを決めるのはそれを見ている人であり、好みによるのです。だから実はエネルギーの種類は問題ではないのかもしれません(もちろん何を込めるかは自問自答が必要です)。たぶん大事なのはエネルギーの込め方なのです。


といろんなことをほにゃほにゃ考えながら思います。発信するということは私にとってとても辛い作業です。身を削る作業です。それでもなんか、伝えたいことがあるんだよなーーー。それでもってその伝え方を一生懸命考えています。


伝えるということに慣れたい。そんな日来ないか。笑



そんなことを考える日々の思いつきで、ツイッター等で言葉にして消費しているエネルギーを違うものに込めようと思って絵日記をはじめました。


結構続いていていいかんじ^^






部屋探しも順調です。あと一歩な気がします。
内覧のハシゴで疲れて公園でバタっと休憩してしまった日。



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